礼拝           2017・9・3

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌486 きたれ友よともにイエスの
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし高橋 姉
賛美聖歌581 したいまつる主の
賛美聖歌271 ほふられたまいし
聖書朗読使徒6:7ー15
説教渋谷敬一師
説教題『 信仰の勇者ステパノ 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

こうして神の言葉はますます広まって行き、エルサレムで、弟子の数が非常にふえて行った。 そして、多くの祭司たちが次々に信仰に入った。 さて、ステパノは恵みと力とに満ち、人々の間で、すばらしい不思議なわざとしるしを行っていた。 ところが、いわゆるリベルテンの会堂に属する人々で、クレネ人、アレキサンドリア人、キリキヤや アジヤから来た人々などが立ち上がって、ステパノと議論した。 しかし、彼が知恵と御霊によって語っていたので、それに対抗することができなかった。 そこで、彼らはある人々をそそのかし、「私たちは、彼がモーゼと神とをけがす言葉を語るのを聞いた。」 と言わせた。 また、民衆と長老たちと律法学者たちを扇動し、彼を襲って捕らえ議会にひっぱって行った。 そして、偽りの証人たちを立てて、こう言わせた。 「この人は、この聖なる所と律法とに逆らうことばを語るのをやめません。 『あのナザレ人イエスはこの聖なる所をこわし、モーセがわたしたちに伝えた慣例を変えてしまう。』 と彼が言うのをわたしたちは聞きました。」 議会で席についていた人々はみな、ステパノに目を注いだ。 すると彼の顔は御使いの顔のように見えた
(使徒6:7ー15)
  • ステパノ:恵みと力とに満ち、知恵と御霊により語っただけでなく、不思議なわざとしるしを行っていた。
  • リベルテンの会堂に属する人々で、クレネ人・・人々など:外国で奴隷にされたが、その後、自由になった人々、 各自の使用する言語に応じて集まりを持っていた。今のアメリカでも各自の国の言葉で集う教会がある。
  • ステパノと議論した:御言葉をもとにした議論 
  • 彼がモーゼと神とをけがす言葉を語る:ナザレのイエスはキリストであること
  • あのナザレ人イエスはこの聖なる所をこわし:ものごとの全体を話さずに、部分だけ抜き出して伝え、誤解を与える行い。 
  • 彼の顔は御使いの顔のように見えた:議会で、偉い人の前であかしするステパノの顔は、恵みにあふれ、信仰によって、かがやいた顔をしていた。 

----------今週のみことば----------
義のために迫害されている者は幸です。天の御国はそのひとたちのものだから。
(マタイ5:10)

-------------まとめ----------
     
  • 教会が広がるとき、迫害はつきもの、殉教者の血は、種となって、信仰が広まってゆく。
    ステパノの最後は石打の刑、殉教の死を遂げた(第7章)、しかし、 それがエルサレム、ユダヤ、サマリヤ、世界の地の果てまで信仰が広まるもととなった。 ステパノは、前の説教に出てきた、選ばれた7人の奉仕者の一人。  


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賛美聖歌465 よびとのとがのために
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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