礼拝           2017・8・27

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌428 とうとき泉あり
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし高橋 姉
賛美聖歌338 いともよきものを
賛美聖歌296 主よささぐる
聖書朗読使徒6:1ー7
説教渋谷敬一師
説教題『 七人の奉仕者 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシャ語を使うユダヤ人たちが、 ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。 彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである。 そこで、十二使途は弟子たち全員を呼び集めてこう言った。 「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。 そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、 評判の良い人たち7人を選びなさい。 私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。 そして、わたしたちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」 この提案は全員の承認するところとなり、彼らは、信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、 およびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメサ、アンテオケの改宗者ニコラオを選び、 この人たちを、使途たちの前に立たせた。そこで、使途たちは祈って、手を彼らの上に置いた。 こうして神のことばは、ますます広まって行き、エルサレムで、弟子の数が非常にふえて行った。 そして、多くの祭司たちが、次々に信仰に入った
(使徒6:1ー7)
  • 弟子たちがふえるにつれて: 増えることはうれしいことだが、同時に問題も増えてくる。言葉が通じない、習慣が異なる そのうえ、人数増で配慮が行き届かなくなる。これを解決するための執事の役割が必要となった。  
  • 全員を呼び集めて:問題は解決するためにある。全員で取り組むのが鉄則 
  • 神のことばをあと回しにして  ・・祈りとみことばの奉仕 :指導者(牧師)が必要とされる理由 
  • 御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち7人:神さまの決め方がこれ、評判の良いことも必要な条件 
  • 彼らは、信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、 ・・・アンテオケの改宗者ニコラオを選び: ここに出てくる7人はギリシャ名、ギリシャの中で育ったひとたち、これまではエルサレム中心に展開 していたが、使徒では、福音の宣教がローマ世界へ広がっていった。  
  • 多くの祭司たちが、次々に信仰に入った:祭司たちが互いに分裂したわけではなく、信仰を持つ人が増えて行った。  

----------今週のみことば----------
そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、 評判の良い人たち7人を選びなさい。 私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。
(使徒6:3)

-------------まとめ----------
     
  •  クリスチャンが増えて、問題も多くなってきたため、7人の奉仕者が選ばれ対応した、 奉仕者は、現在の教会の 執事、牧師 にあたる。  奉仕者を必要とした理由、奉仕者の条件、がのべられている。。 全員で心をあわせて取り組み、問題を解決し、福音はさらに広がって行った。  


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賛美聖歌578 主の愛のながうちに
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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