礼拝           2017・6・4

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌201 キリスト・イエスをもといとして
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌456 さかえの王にます主の
賛美聖歌576 聖霊きたれり
聖書朗読使徒2:1ー13
説教渋谷敬一師
説教題『 ペンテコステの奇跡ー聖霊降臨ー 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。 すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。 また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話されてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。 さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、 この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。 彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。 彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。 それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。 私たちは、バルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方に住む者たち、 また滞在中のローマ人たちで、ユダヤ人もいれば改宗者もいる。またクレテ人とアラビヤ人なのに、 あの人たちが、私たちのいろいろな国のことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。」 人々はみな、驚き惑って、互いに「いったいこれはどうしたことか」と言った。 しかし、ほかに「彼らは甘いぶどう酒に酔っているのだ」と言ってあざける者たちもいた。
(使徒2:1ー13)
  • 五旬節の日:ユダヤの言葉で50(過越の祭から7週過ぎた日)を意味する。 イエスさまが天に上り10日目
    モーセのでの大祭  
  • 激しい風・・・・炎のような: 風、炎は神ご自身の現れを意味する。
    (創世記8:1) 神は、ノアと箱舟の中に彼と一緒にいたすべての獣や、すべての家畜とを心に留めて おられた。そこで、神が地の上に風を吹き過ぎさせると、水が引き始めた。
    (出エジプト19:18) シナイ山は全山が煙っていた。それは主が火の中にあって、山の上に降りて来られたから である。その煙は、かまどの煙のように立ち昇り、全山が激しく震えた。
  • 炎のように分かれた舌・・ひとりひとりの上にとどまった: 聖霊のバプテスマによって(使徒1:5)、全世界から集まっていた人たちが満たされた。 これは、新しい宣教のスタートを示す出来事。 
  • 聖霊に満たされ:聖霊に満たされ、力を与えられた。 
  • 他国のことばで:異言を語る、(1コリント14章、15章) 
  • 人々はみな、驚き惑って、互いに「いったいこれはどうしたことか」と言った。: 外国語を話すことは、聖霊の働きを示していた。
  • 甘いぶどう酒に酔っているのだ」と言ってあざける者たち:どんな力の技を示しても信じない者もいる。救いは御霊の御技。  聖霊に満たされて、酔っているように見えた、エクスタシーの状態

----------今週のみことば----------
しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、 ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
(使徒1:8)

-------------まとめ----------
     
  • イエスさまが天に上り、弟子たちとの約束の通り、10日ほどで聖霊が降りてきた。 弟子たちは、聖霊によって力を得、イエスさまの証人として福音を伝え、現在の教会の基礎を つくることとなった。  


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賛美聖歌570 雨をふりそそぎ
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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