礼拝           2017・4・23

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌280 わがため十字架の
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌156 イエスの十字架
賛美聖歌444 われにきかしめよ
聖書朗読マルコ16:9ー20
説教渋谷敬一師
説教題『 福音信仰と宣教の使命 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

[さて、週の初めの日の朝早くによみがえったイエスは、 まずマグダラのマリヤにご自分を現された。 イエスは、以前に、この女から七つの悪霊を追い出されたのであった。 マリヤはイエスといっしょにいた人たちが嘆き悲しんで泣いているところに行き、 そのことを知らせた。ところが、彼らは、イエスが生きておられ、お姿をよく見た、 と聞いても、それを信じようとはしなかった。 その後、彼らのうちのふたりがいなかのほうへ歩いていたおりに、 イエスは別の姿でご自分を現された。そこでこのふたりも、 のこりの人たちのところへ行ってこれを知らせたが、彼らはふたりの話も信じなかった。 しかし、それから後になって、イエスは、その11人が食卓に着いているところに現れて、 彼らの不信仰とかたくなな心をかたくなな心をお責めになった。 それは、彼らが、よみがえられたイエスを見た人たちの言うところを信じなかったからである。  それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、 すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は、 救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、 わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、 たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」 主イエスは、彼らにこう話されて後、天に上げられて神の右の座に着かれた。 そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、 みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。]
(マルコ16;9ー20)
  • マグダラのマリヤにご自分を現された。:(ヨハネ20:14ー)
  • 彼らのうちのふたりがいなかのほうへ歩いていたおりに、: (ルカ24:13)ちょうどこの日、ふたりの弟子が、エルサレムから十一キロメートル 離れたエマオという村に行く途中であった。  
  • その11人が食卓に着いているところに現れて、 彼らの不信仰とかたくなな心をお責めになった。: (ルカ24:36ー)これらのことを話している間に、イエスご自身が彼らの真中に立たれた。 
  • 全世界に出て行き: 福音を伝えるのは私たちの責任、私たちの家族も世界の中の一人。どこにでも伝える機会はある。 (ピリピ3:18ー21)というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし今も涙をもって いうのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。 彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。 彼らの思いは地上のことだけです。けれども、私たちの国籍は天にあります。 そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。 キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、 ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。  
  • 福音:喜びの訪れ (1コリント15:1ー4) 兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。 これは、私があなたがたに宣べ伝えたもので、あなたがたが受け入れ、 また、それによって立っている福音です。 また、もしあなたがたがよく考えもしないで信じたのでないなら、 私の宣べ伝えたこの福音のことばをしっかりと保っていれば、 この福音によって救われるのです。 私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、 次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、 また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと。  
  • 信じてバプテスマを受ける者は救われます。しかし、信じない者は罪に定められる。: バプテスマを受けなければだめとは言っていない。 バプテスマは救いの手段ではないから。信ずることが先、信仰の大切さを述べている。  
  • 信じる人々には次のようなしるしが伴います。: 初代の教会にはこの様なしるしがあった。いくつかは時たま。 聖書では消極的扱いになって、現代においてはすたれてしまった。
    (1コリント13:8)愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。・・  

----------今週のみことば----------
 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、 すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は、 救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
(マルコ16:15)

-------------まとめ----------
     
  • この部分は、[ ]印 → 他の福音書をもとに補足された。 3、4世紀のマルコの原本は文章が途中で終わっており、その後の写本に記述が現れる。 何らかの理由で記述を途中で止めたか、記述してあった原本を無くしたか、理由は不明。
     当時でも、イエスさまの復活はなかなか信じられなかった。疑い深い弟子のトマスはイエスさま の体の傷を見て信じたほど。
    復活の事実があるからこそ本物の救いがある。復活がないと、単なる教えになってしまう。 教えは守るだけ。人を救うことはできない。生涯 求道者になってしまう。
     (ローマ4:15)主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められる ために、よみがえられたのです。
    (1コリント 15;1ー4) 兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。これは、私があなたがたに宣べ伝えたもので、 あなたがたが受け入れ、また、それによって立っている福音です。 また、もしあなたがたがよく考えもしないで信じたのでないなら、 私の宣べ伝えたこの福音のことばをしっかりと保っていれば、この福音によって救われるのです。 私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。 キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、 また、聖書に従って三日目によみがえられたこと。

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賛美聖歌529 ゆきてつげよあまねく
祝祷
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hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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