イースター礼拝           2017・4・16

 
祈り
賛美聖歌85 みかみのあいをば
聖歌168 いざひとよ
主の祈り(下欄掲載)
献金
特別賛美鈴木 姉 聖歌425 、480
特別賛美高橋 姉 聖歌170
聖書朗読マルコ16:1ー8
説教渋谷敬一師
説教題『 復活信仰 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

アマタヤのヨセフは、思い切ってピラトのところへ行き、イエスのからだの下げ渡しを 願った。ヨセフは有力な議員であり、みずからも神の国を待ち望んでいた人であった。 ピラトは、イエスがもう死んだのかと驚いて、百人隊長を呼び出し、イエスすでに死んでしまったかどうか を問いただした。そして、百人隊長からそうと確かめてから、イエスのからだをヨセフに与えた。 そこで、ヨセフは亜麻布を買い、イエスを取り下ろしてその亜麻布に包み、岩を掘って造った墓に納めた。 幕の入り口には石をころがしかけておいた。  マグダラのマリヤとヨセフの母マリヤとは、イエスの納められる所をよく見ていた。 (マルコ15:43-47)

さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、 イエスに油を塗りに行こうと思い、香料を買った。 そして、週の初めの日の早朝、日が上ったとき、墓に着いた。 彼女たちは、「墓の入り口からあの石をころがしてくれる人が、だれかいるでしょうか。」 とみなで話し合っていた。 ところが、目を上げて見ると、あれほど大きな石だったのに、その石がすでにころがしてあった。 それで、墓の中に入ったところ、真っ白なながい衣を引きまとった青年が右側にすわっているのが見えた。 彼女たちは驚いた。 青年は言った。「驚いてはいけません。あなたがたは、十字架につけられたナザレ人イエスを探しているのでしょう。 あの方はよみがえられました。ここにはおられません。ご覧なさい。ここがあの方の納められた所です。 ですから行ってお弟子たちとぺテロに、『イエスは、あなた方より先にガリラヤに行かれます。 前に言われたとおり、そこでお会いできます。』とそう言いなさい。」 彼女たちは、墓をでてそこから逃げ去った。すっかり震え上がって、気も転倒していたからである。 そしてだれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。
(マルコ16;1ー8)
  • イエスに油を塗りに行こうと・・あの石をころがしてくれる人が、だれかいるでしょうか。: イエスさまを愛するあまり、「石をころがす」必要のあることを忘れていた。
  • 真っ白なながい衣を引きまとった青年:天の御使い

----------今週のみことば----------
それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、 わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。 信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
(ヨハネ20:27)

-------------まとめ----------
     
  • 復活は私たちにとって重要な出来ごと、イエスさまの十字架は、私たちが受けるべきであった 刑罰であり、痛み。
    イエスさまが葬られたのは、アリマタヤのヨセフの墓(自分の新しい墓を持っていた。) 3年半もイエスさまに従っていた弟子たちは、埋葬の場には一人も居なかった。 女性たちと目立たないクリスチャンのニコデモがイエスさまの葬りを見届けた。
     葬られたことは特別な意味をもっている。十字架での死、葬られ、復活、を通し、 人間であるイエスさまが完全に死んで復活している事をあかししている。 血肉を持ったイエスさまであるからこそ、私たちの罪の身代わりとなることができた。
     一部にこのような復活の事実を疑うような発言もあるが、次のような具体的な記述がある。  女たちはイエスの納めるところをよく見ていた。、墓には番兵が立っていた。女たちは驚いた。 復活した後のイエスさまを見たのは500人ほど。イエスさまの復活を見た後の弟子たちの変化(福音を 伝え歩いた)。弟子の一人トマスは疑い深い人であったが、(前出 ヨハネ20:24ー27)により 信ずる者となった。

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賛美聖歌167 よみと死をうちて
賛美聖歌634 世のおわりのラッパ
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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