祈り | |
賛美 | 聖歌98 わかくさのまきばより 聖歌595 目には見えねども |
主の祈り | (下欄掲載) |
献金 | |
賛美 | 聖歌402 おかにたてるあらけずりの |
賛美 | 聖歌430 けがれとはじとの |
聖書朗読 | マルコ15:21ー41 |
説教 | 渋谷敬一師 説教題『 神に捨てられた御子イエス 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長) |
メモ |
兵士たちは、イエスを邸宅、すなわち総督官邸の中に連れて行き、全部隊を呼び集めた。 そしてイエスに紫の衣を着せ、いばらの冠を編んでかぶらせ、それから、「ユダヤ人の王さま。ばんざい」 と叫んであいさつをし始めた。また、葦の棒でイエスの頭をたたいたり、つばきをかけたり、ひざまずいて 拝んだりしていた。彼らはイエスを嘲笑したあげく、その紫の衣を脱がせて、もとの着物をイエスに着せた。 それから、イエスを十字架につけるために連れ出した。 そこへ、アレキサンドルとルポスとの父で、シモンというクレネ人が、 いなかから出て来て通りかかったので、 彼らはイエスの十字架を、 むりやりに彼に背負わせた。そして、彼らはイエスをゴルゴダの場所へ連れて行った。 そして、彼らは、没薬を混ぜたぶどう酒をイエスに与えようとしたが、 イエスはお飲みにならなかった。それから、彼らは、イエスを十字架につけた。 そして、だれが何を取るかをくじ引きで決めたうえで、イエスの着物を分けた。 彼らがイエスを十字架につけあのは、午前9時であった。イエスの罪状書きには、 「ユダヤ人の王」お書いてあった。また、彼らは、イエスおともにふたりの強盗を、 ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。 道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。 「おお、神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。十字架から降りて来て、自分を救ってみろ。」 また、祭司長たちも同じように、律法学者たちといっしょになって、イエスをあざけって言った。 「他人は救ったが、自分は救えない。キリスト、イスラエルの王さま。今、十字架から降りてもらおうか、 われわれはそれを見たら信じるから」また、 イエスといっしょに十字架につけられた者たちもイエスをののしった。さて、十二時になったとき、 全地が暗くなって、午後三時まで続いた。 そして、三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。 それは訳すと「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」と言う意味である。 そばに立っていた幾人かが、これを聞いて、 「そら、エリヤを呼んでいる」と言った。 すると、ひとりが走って行って、海綿に酢いぶどう酒を含ませ、それを葦の棒につけて、 イエスに飲ませようとしながら言った。「エリヤがやって来て、彼を降ろすかどうか、 私たちは見ることに。それから、イエスは大声をあげて息を引き取られた。 神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、 「この方はまことに神の子であった」と言った。まあ、遠くのほうから見ていたおんなたちもいた。 そのなかにマグダラのマリヤと、小ヤコブとヨセフの母マリヤと、またサロメももいた。 イエスがガリラヤにおられたとき、いつもつき従ってつかえていた女たちである。 このほかにも、イエスといっしおにイエルサレムに上って来た女たちがたくさんいた。 (マルコ15;60ー72)
----------今週のみことば---------- そして、三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。 それは訳すと「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」と言う意味である。 (マルコ15:34) -------------まとめ----------
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主の晩餐 | 聖歌161 |
賛美 | 聖歌172 はかのなかに |
祝祷 | |
報告 |
【報告・連絡】: *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。 |
《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン