礼拝           2017・3・26

 
祈り
賛美聖歌85 みかみのあいおば
聖歌199 かがやくすがたは
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌295 なしたまえなが旨
賛美聖歌229 おどろくばかりの
聖書朗読マルコ14:32ー42
説教渋谷敬一師
説教題『 ゲッセマネの祈り 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
ゲッセマネという所に来て、イエスは弟子たちに言われた。 「わたしが祈る間ここにすわっていなさい。」 そして、ぺテロ、ヤコブ、ヨハネをいっしょに連れて行かれた 。 イエスは深く恐れもだえ始められた。  そして彼らに言われた。「わたしは悲しさのあまり死ぬほどです。 ここを離れないで、めをさましていなさい。」  それから、イエスは少し進んで行って、地面にひれ伏し、もしできることなら、 この時が自分から過ぎ去るようにと祈り、 またこう言われた。「アバ、父よ。あなたにおできにならないことはありません。 どうぞ、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願うことではなく、 あなたのみこころのままを、なさってください。」 それから、イエスは戻って来て、彼らの眠っているを見つけ、ぺテロに言われた。 「シモン、眠っているのか。一時間でも目を覚ましていることができなかったのか。 誘惑に陥らないように、目をさまして、祈り続けなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。」 イエスは再び現れて行き、前と同じことばで祈られた。 そして、また戻って来て、ご覧になると、彼らは眠っていた。ひどく眠気がさしていたのである。 彼らは、イエスにどう言ってよいか、わからなかった。 イエスは三度めに来て、彼らに言われた。「まだ眠って休んでいるのですか、 もう十分です。時が来ました。見なさい。人の子は罪人たちの手に渡されます。 立ちなさい。さあ、行くのです。見なさい。わたしを裏切る者が近づいてきました。」
(マルコ14;32ー42)
  • ゲッセマネという所:地名はオリーブの搾油所の意味、オリーブ山 から20分程度の谷間の所、 。オリーブの木が植えられた庭園風の場所。この場所で、たびたび会合をもっていた。ヨハネ18;2 
  • わたしが祈る間ここにすわっていなさい。: (ルカ22:39ー40)それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。 いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに「誘惑に陥らないように祈っていなさい。」と言われた。
  • ぺテロ、ヤコブ、ヨハネをいっしょに:特に働きが大きかったのでともに行動する機会が多かった。
  • イエスは少し進んで行って: (ルカ22:41)そして、ご自分は弟子たちから石を投げて届くほどのところに離れてひざまずいて、こう祈られた。
  • この時が:十字架の、裁判、の苦しみの時 
  • この杯を:(1)苦しみの杯、(2)血の杯、または、バプテスマ(ルカ12;50) (3)神の怒り 
  • わたしの願うことではなく、あなたのみこころのままを: 御心にゆだねる、神様が定めたとおり、人の子は定められたとおり;自分について書いてある通りに 
  • 誘惑に陥らないように、目をさまして、祈り続けなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。: この時悪魔が働いた、十字架をとめさせようとする力があった、世の欲、十字架の道を妨げる、誘惑、悪魔、 もうそんなことは止めなさい。→目覚めて祈ること。  
  • 前と同じことばで祈られた。:3度も祈ったができなかった。神は見過ごした。 すでに定まっていること私たちの祈りも実現しないものもある。かみさまと近いイエスさまでも成らないことある。
  • もう十分です。時が来ました。:神の時が定められている、 神様の遠大な計画、身代わりの羊となって殺される(蛇の頭を踏みつけ。。) 

----------今週のみことば----------
誘惑に陥らないように、目をさまして、祈り続けなさい。 心は燃えていても、肉体は弱いのです。」
(マルコ14;38)

-------------まとめ----------
     
  • ゲッセマネでのイエスさまの祈りは、人間には知ることができない深いものがあると言われている。 ユダは、口づけの合図でイエスさまを指し示した。これほどまでに人間は罪深い。人間を救い出すための祈り。 神様へゆだねる、祈り、私たちの祈りはどうかの問いかけ。  

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賛美聖歌403 さかえのかむりを
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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