礼拝　　　　　　　 　　　２０１７・２・２６
 
祈り
賛美聖歌８５　みかみのあいおば
聖歌５９１　おそれなく近よれ
主の祈り（下欄掲載）
献金
賛美聖歌３９８　いくるかいもなしと
賛美聖歌２６０　主よいよいよ
聖書朗読マルコ１３：２８ー３７
説教渋谷敬一師
説教題『　目を覚ましていなさい　』（元　仙台バプテスト聖書神学校校長）
メモ
いちじくの木から、たとえを学びなさい。 枝が柔らかになって、葉が出てくると、夏の近いことがわかります。 そのように、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。 まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、 この時代は過ぎ去りません。
この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。 天の御使いたちも子も知りません。ただ、父だけが知っておられます。 気をつけなさい、目をさまし、注意していなさい。その定めの時がいつだか、 あなたがたは知らないからです。それはちょうど、旅に立つ人が、出がけに、 しもべたちにはそれぞれ仕事を割り当てて責任を持たせ、 門番には目を覚ましているように言いつけるようなものです。 だから、目をさましていなさい。家の主人がいつ帰って来るか、 夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、わからないからです。 主人が不意に帰って来たとき眠っているのを見られないようにしなさい。 わたしがあなたがたに話していることは、すべての人に言っているのです。 目をさましていなさい。」
（マルコ13；28ー37）
  • これらのことが起こるのを見たら： 前回の、にせキリスト、にせ預言者、天変地異が起こること。もっと詳しくは黙示録で　
  • これらのことが全部起こってしまうまで・・この時代は過ぎ去りません： イスラエルが滅んだ紀元７０年、および、これまで、も大きな地震、戦争があったが、まだ、大艱難というまでには至っていない、これから起こること。 ハルマゲドン、終末論、イエスさまの再臨は、苦難のただ中にある。その時、悪しき世のさばき、選ばれた人が集められ、復活する。
  • わたしのことばは決して滅びることがありません： これらのことは、将来、間違いなく起こること、取り消されることはない、の意味、最近の科学でも、この地球が永遠に残ることがないのは明らか。　
  • その日、その時がいつであるかはだれも知りません。： 世の終わりは知らされていない、知る必要がない、知らないことがかえってすばらしいこと。神さまの占める領域。
    （マタイ２４：３７）人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。 　
  • 気をつけなさい、目をさまし、注意していなさい。： ぐうたらしていてはいけない、失格者になってはいけない。 　
  • しもべたちにはそれぞれ仕事を割り当てて責任を持たせ門番には目をさましているように言いつけるようなもの： 私たちは、責任をもたせられていること
    （テサロニケ第2　２：１ー８） さて兄弟たちよ。私たちの主イエス・キリストが再び来られることと、私たちが主のみもとに集められることとに関して、 あなたがたにお願いすることがあります。霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような 手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、 主の日は来ないからです。彼はすべて神と呼ばれること、また礼拝される者に反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、 自分こそ神であると宣言します。私がまだあなたがたのところにいたとき、これらのことをよく話しておいたのを思い出しませんか。 　
  • 目をさましていなさい。・・・主人が不意に帰って来たとき眠っている： イエスさまがいつ来ても良いように、生活を正し、清めを守って、仕事の責任を果たして　
  • すべての人に言っている： 弟子たちだけでなく、全ての人にいっていること 　

----------今週のみことば----------
気をつけなさい。目をさまし、注意していなさい。 その定めの時がいつだか、あなたがたは知らないからです。
（マルコ13；33）

-------------まとめ----------
    　
  • 前回、前々回に続き、小黙示録と呼ばれるイエスさまの預言、いつ起こるか、 その印は何かの問いに対する答の続き。
    　

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賛美聖歌６３４　世の終わりのラッパ
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】：
　　　　＊本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。


 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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