礼拝           2017・2・19

 
祈り
賛美聖歌480 輝く日を仰ぐとき
聖歌608 イエスはわがいのち
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌397 とおきくにや
賛美聖歌347 いかにおそるべき
聖書朗読マルコ13:14ー27
説教渋谷敬一師
説教題『 荒らす憎むべき者 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
 『荒らす憎むべきもの』が、自分の立ってはならない所に立っているのをみたならば (読者はよく読み取るように。) ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。 屋上にいる者は降りてはいけません。家から何かを取り出そうとして中に入ってはいけません。 畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。 だがその日、哀れなのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。  ただ、このことが冬に起こらないように祈りなさい、その日は、 神が天地を創造された初めから、今に至るまで、いまだかってなかったような、 またこれからもないような苦難の日>だからです。 そして、もし主がその日数を少なくしてくださらないなら、ひとりとして救われる者はないでしょう。 しかし、主は、ご自分で選んだ選びの民のために、その日数を少なくしてくださったのです。  そのとき、あなたがたに、『そら、キリストがここにいる』とか、『ほら、あそこにいる』 とか言う者があっても、信じてはいけません。  にせキリスト、にせ預言者たちが現れて、できれば選民を惑わそうとして、 しるしや不思議なことをして見せます。  だから、気をつけていなさい。わたしは、なにもかも前もってはなしました。 だが、その日には、その苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、 天の万象は揺り動かされます。 そのとき、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。 そのとき、人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、 四方からその選びの民を集めます
(マルコ13;14ー27)
  • 荒らす憎むべきもの:例えるなら、ヒットラーのような者。 
  • 山へ逃げなさい:この時より20年後、紀元70年にローマ軍は町を取り囲み、虐殺を行った。 山に逃れた人は助かった 
  • 冬に起こらないように祈りなさい:寒く、食べるものもなく厳しい状況になってしまう。
  • :紀元70年に神殿がくずれ、イスラエルが虐殺をを受ける。クリスチャンも多くいた。ヨハネもいた。 紀元前130年に 圧政者 アンテオネクスエスタフが、ぶたをささげものとして拝ませた、偶像すらない 
  • その日は・・・これからもないような苦難の日:イスラム国、テロ、地震、災害、など混乱にある現代、それを越える艱難、  紀元70年に神殿が崩れ、イスラエルの民が虐殺された。クリスチャンも多く居り。ヨハネも居た。
    紀元前130年に 圧政者 アンテオネクスエスタフ(?)が、豚をささげものとして拝ませた、偶像すらない
  • その日数:艱難の日が続く日数、7年間、後半の3,5年がもっとも厳しい。 (ダニエル12:1-13)
  • わたしは、なにもかも前もってはなしました: 話したので、・・・いつでもイエスさまを迎えられるよう備えておくこと。(前出) 
  • 人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、四方からその選びの民を集めます: 艱難の中で選民が集められる。

----------今週のみことば----------
その日は、神が天地を創造された初めから、今に至るまで、 いまだかってなかったような、またこれからもないような苦難の日だからです。
(マルコ13;10)

-------------まとめ----------
     
  • 前回に続き、小黙示録と呼ばれるイエスさまの預言、いつ起こるか、その印は何かの問いに 対する答の続き。
     奥行きのない絵のような記述で、1000年後、今、を混在し、書かれている。
     今までに無かったような大艱難がおとづれる。  私たちの使命は、いつでもイエスさまを迎えられるよう備えておくこと。
    (ルカ21;36) しかし、あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、 人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい」
    (マタイ24:14) この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから 終わりの日が来ます。
    (ルカ21:24) 人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わる まで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。  

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賛美聖歌622 夕べ雲やくる 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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