礼拝           2016・11・20

 
祈り
賛美聖歌322 まけやたねをあしたはやく
聖歌292 きょうまでまもられ
主の祈り(下欄掲載)
献金
特別賛美村上 兄
あかし鈴木 姉
賛美聖歌183 すくいぬしイエスを
聖書朗読マルコ11:27ー33
説教渋谷敬一師
説教題『 イエスの権威 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

彼らはまたエルサレムに来た。イエスが宮の中を歩いておられると、 祭司長、律法学者、長老たちが、イエスのところにやって来た。そして、 イエスに言った。 「何の権威によって、これらのことをしておられるのですか。だれが、 あなたにこれらのことをする権威を授けたのですか。」 そこでイエスは彼らに言われた。「一言尋ねますから、それに答えなさい。 そうすれば、わたしも、何の権威によってこれらのことをしているのかを、 話しましょう。」 ヨハネのバプテスマは、天から来たのですか、人から出たのですか。答えなさい。 すると、彼らは、こう言いながら、互いに論じ合った。 「もし、天からと言えば、それならなぜ、彼を信じなかったかと言うだろう。 だからといって、人から、と言ってよいだろうか。」・・・ 彼らは群衆をおそれていたのである。というのは、人々がみな、、 ヨハネは確かに預言者だと思っていたからである。 そこで彼らは、イエスに答えて、「わかりません」と言った。 そこでイエスは彼らに、「わたしも、何の権威によってこれらのことをするのか、 あなたがたに話すまい」と言われた。 (マルコ11;27ー33)
       
  • またエルサレムに来た。:子ロバに乗って登場したイエス様、 いったんベタニヤに戻って、3日経ってのち、再びエルサレムに来た。 十字架での死を実現するために。
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  • 祭司長、律法学者、長老たちが、イエスのところにやって来た。:先の18節、「イエスを殺そうと相談した」、の関連、
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  • 何の権威によって:宮清めをして、混乱を起こしたイエスに対して、問い質した。 祭司長は礼拝に関する仕事、律法学者は、それを守るよう指導する立場、長老は民事訴訟など、ローマの支配下で議員になり宗教(ユダヤ教)から離れより政治的な役割を持っていた。
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  • 人から出た:自分で考えだした
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  • 「わかりません」と言った:この答えから、祭司長、律法学者、長老たち は無責任で、宮を治める資格が無いと判断した。
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  • イエスは・・・あなたがたに話すまい」と言われた。:彼らは、心が頑なで、自分たちの欲で目が眩み何を言っても通じない、真剣に言うことを聞くことはないと判断された

----------今週のみことば----------
しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子ども とされる特権をお与えになった。 (ヨハネ1:12)

-------------まとめ----------
  • 宮清めをしたイエス様に対して、長老たちは、権威について問い質したが、 逆にイエス様から質問を受け答えに窮してしまった。 ここで、私たちに身近かな権威について、学ぶことができる。 牧師の権威は何によるか。 神様の子供としての権威は何か。教会の頭は誰か。
     牧師の権威:天からの声に因ったわけではない現代の牧師、 それは、聖書そのものを通して確認されるべきものである。聖書のなかには、 偽預言者、偽教師の記述もあり、判断の根拠となる。
     教会の頭:(エペソ1:22)  また、神は、いっさいのものをキリストの足の下に従わせ、いっさいのもの の上に立つかしらであるキリストを、教会にお与えになりました。
     神様の子供としての権威: (ヨハネ1:11)この方はご自分の国に来られたのに、ご自分の民は受け入れ なかった。しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々 には、神の子どもとされる特権をお与えになった。
    (エペソ1:4) すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストの うちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。 神は、ただみこころのままに、私たちをイエス。キリストによってご自分の子に しようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。

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賛美聖歌623 いつかは知らねど
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。
   
   




 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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