礼拝           2016・11・13

 
祈り
賛美聖歌399 カルバリやまの十字架
聖歌654 神のお子のイエスさま
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌588 主とともにあゆむ
賛美聖歌256 いのれものごと
聖書朗読マルコ11:20ー25
説教渋谷敬一師
説教題『 信仰の祈り 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ 朝早く、通りがかりに見ると、いちじくの木が根まで枯れていた。 ぺテロは思い出して、イエスに言った。「先生。ご覧なさい。あなたののろわれた いちじくの木が枯れました。」 イエスは答えて言われた。「神を信じなさい。まことにあなたがたに告げます。 だれでも、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言って、心の中で疑わず、ただ、 自分のいったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。 また立って祈っているとき、だれかに対して恨み事があったら、赦してやりなさい。 そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの罪を赦してくださいます。」 (マルコ11;20ー25)
  • ペテロは思い出して: マルコ11章14節、いちじくの木に向かって、「今後、いつまでもだれもおまえ の実を食べることがないように」のイエス様の言葉を弟子たちは聞いていた。関連。
  • いちじくの木: いちじくや、ぶどうは、イスラエルの人々を意味する。 イスラエルの人々は祈りはすれど実のない形だけの祈り。大祭司、宗教指導者、たちは 宮を強盗の巣としてしまった。いちじくの木が枯れたように、イスラエルは ローマ帝国のテイトウス将軍により70年に滅ぼされ、135年後滅亡した。
  • 神を信じなさい: 神様の偉大な力を信じなさい。イエス様の一言でいちじくの木が枯れてしまった。 まことの神様のちからはすごいことを信じなさい。
    八百よろずの神とは異なる聖書のまことの神を信ずることを説いた。
    (ヘブル11;1)信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信 させるものです。
  • 心の中で疑わず: 神を信ずることは「心の中で疑わないこと。」。たとえば、「山に向かって動いて山に入れ」 は、心の中で、とうていできないことと思いながら願いがち、馬券を買うときのように、 たくさん買えばどれかひとつ当たるのでは、のように願いがち。
    困難を克服する事を願うとき、叶うかどうか疑ってはいけない。自分たちができることを 精一杯努力し、神の力で祈ること。 祈っても成らないとき、原因は自分たちに問題がある。 神様は居るのか疑ったり、自分達ができることをしない、二心、打算など、
     あなたがたの罪咎が悔い改め、清められたものであるかどうかが問われる。 神様がよしと認めているかどうか。
    使徒パウロは、体は不自由だったが、困難を通じ、神様はすばらしいという事を知らせるために、 困難は取り除かれなかった。
    (イザヤ 59:1)見よ、主の御手が短くて救えないのではない。 その耳が遠くて、聞こえないのではない。あなたの咎が、あなたがたと、 あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、 聞いてくださらないようにしたのだ。
    (ヨハネ5:14)その後、イエスは宮の中で彼を見つけて言われた。 「見なさい。あなたはよくなった。もう罪を犯してはなりません。 そうでないともっと悪い事があなたの身に起こるから。」
  • 恨み言があったら、赦してやりなさい。: 対人関係で信じて祈る、赦さないままで祈っても祈りは聞いてもらえない、 自分はイエス様から許されているを意識すべき。
    (マタイ5:21) 昔の人々に、『人を殺してはならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない。』 と言われたのを、あなた方は聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。 兄弟に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。 兄弟に向かって『能なし』と言うような者は最高議会に引き渡されます。 また『ばか者と言うような者は燃えるゲヘナに投げ込まれます。


----------今週のみことば----------
信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。 神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方 であることとを、信じなければならないのです。 (ヘブル11;6)

-------------まとめ----------
     
  • ここでは、信仰の祈りとは、どのようなものかについて知ることができる。  

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賛美聖歌263 いのりまつる
主の晩餐聖歌161 このつみのふかい
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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