伝道礼拝           2016・10・23

 
祈り
賛美聖歌229 おどろくばかりの
聖歌505 この世のたびじに
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし中村 兄
特別賛美女性 聖歌590 すくいぬしイエスと
特別賛美男性 聖歌260 主よいよいよ
聖書朗読エペソ2:1ー10
説教渋谷敬一師
説教題『 驚くばかりの恵みー生きるとは何かー 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、そのころは、 それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として 今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。 私たちもみな、かっては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、 肉と心の望むままを行い、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを 受けるべき子らでした。 しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、 罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、 ・・・・・あなたがたが 救われたのは、ただ恵みによるのです。・・・・・・ キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせて くださいました。 それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、 キリスト・イエスにおいて私たちに賜る慈愛によって明らかにお示しになるためでした。 あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、 自分自身からでたことではなく、神からの賜物です。 行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。 私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。 神は、私たちが良い行いに歩むように、 その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。 (エペソ2:1ー10)

----------今週のみことば----------
あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、 自分自身からでたことではなく、神からの賜物です。
(エペソ2:8)

-------------まとめ----------
  • 牧師は、19才で信仰を持って、現在81才、62年間守られてきた、生ける まことの神を信じて、これまですばらしい体験をしてきた。みなさんと同じように、 苦しいこと、悲しいこともあり、乗り越え生きてきた。生まれ、生き、そして死を迎える、 そこにどんな意味があるか、すばらしいことを伝えたい。  進化論に従えば、人は物にすぎない。人、前世、世、因縁、めぐりめぐる命、 これらは、人間が自分で考え出した考えにすぎない。最後の別れの時、感謝して死ねるだろうか。 聖書は神の教え、真理を知ることができる。自分で考えだした考えでなく外から教えて 初めて正しいことに到達できる。
     人は何のために生きるか、聖書では何と言っているかの話をしたい。  私の小さいころ、親から、あなたを橋の下から拾ったと聞かされ、悲しかった。 生まれたとき母がいた、神さまがお腹の中に命を送り出してくれた。  (詩篇139:13)「それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられた からです。」  命が尊いのは、神の命を持っていること、保険の金額に換算できるようなものではない、  アダムとイブ エデンの園で、人間は楽しみ生きるように、永遠に続くように造られた、 自分は尊い存在である。神の形に作られ、何のために生きるのか計画して作られた。 幸せに生活するために作られた。  だが、私たちが生きているのは悩み多い人生、困難で挫折、健康食品に気を配っても病になる。 思い通りにゆかない人生。最後に待っているのは死。牧師の父親も神学校の最後の年に亡くなった。
     なぜ、幸せになれないか、それは私たちが罪のなかに生きているから。(エペソ2:2ー3)
     ドロシー・セイヤーズ曰く、よくばり、自己中心が自分の中に在る。
     親鸞曰く、自分は大変な人間、欲と怒り、それを自分で気がつくことが少ない、人の心は陰険、 直らない、浄土を唱えるしかない。
     あたかも金太郎飴のごとく、罪が体の中に染み込んでいる。神様から離れている。それで幸せを手にできない。 人間は、生まれて生きて、そして100%死を迎える。すべて はだかで何ももたずに。罪は死を意味する。 死後、裁きを受けることに定まっている。(へブル9:27)
     それでも、救って下さる神様がいる。(エペソ2:4)、私たちを高価で尊いと言う神様がいる。 (イザヤ43:4)、救いの命を持つか、裁きか、どちらかを選ばなければならない。 自分の罪を認めて、神様を信じて、生きる。そうすれば、あたかもサングラスを外すように、自分も世界も 生まれ変わることになります。

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賛美聖歌404 イエスはなれをよびたもう
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。
   
   




 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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