礼拝           2016・9・18

 
祈り
賛美聖歌179 おおくのかむり
聖歌508 うきよのかぜと
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌487 めぐみある主
賛美聖歌541 みなささげまつり
聖書朗読マルコ10:17ー22
説教渋谷敬一師
説教題『 永遠のいのちを求めて 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

イエスが道に出ていかれると、ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、 尋ねた。「尊い先生、永遠のいのちを自分のものとして受けるためには、 私は何をしたらよいでしょうか。」 イエスは彼に言われた。「なぜ、私を『尊い』と言うのですか。尊い方は、 神おひとりのほかには、だれもありません戒めはあなたもよく知っているはずです。 『殺してはならない、姦淫してはならない、盗んではならない。 偽証を立ててはならない、欺き取ってはならない、父と母を敬え。』」 すると、その人はイエスに言った。「先生。私はそのようなことをみな、小さいとき から守っております。」イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。 「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、 貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。 そのうえで、わたしについて来なさい。」 すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。 なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。 (マルコ10:17ー22)
       
  • ひとりの人:金持ち、資産家、皆からの尊敬を受ける重要な地位にある若い役人(マタイ、ルカより) 
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  • 御前にひざまずいて:イエスはラビ(教師)としての位置づけ
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  • 尊い先生:良い先生
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  • 永遠のいのち:神の国に入ること
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  • 神おひとりのほかには、だれもありません:私を神様と思って問いかけているのですね。
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  • 戒めはあなたもよく知っているはずです『殺しては・・・』:十戒の後半の部分(人との関係の部分、 前半部分は神を愛せよ)
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  • いつくしんで言われた:この人は小さいころより戒めを良く守っていたため。イエスさまは、この人を大切に思っていた。
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  • 持ち物をみな売り払い:物に対する執着から自由になっているか、いろんな行いは神と繋がる ものであるかどうかの問いかけ、単に物の処分だけを意味するものではない
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  • 悲しみながら立ち去った:イエス様を信じてついて行く心がなかった。この世の財産が大切だった。 この世の物に心を奪われ、心が開放されなかった。

----------今週のみことば----------
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。 それは御子を信ずる者が、ひとりとして滅びることなく、 永遠のいのちを持つためである。 (ヨハネ3:16)

-------------まとめ----------
  • ここに登場する ひとりの人(皆から尊敬を受ける金持ちの若い役人)を通して聖書全体は何を言おうとしているか、 ヨハネ3:16がその答え。
     人は正しく生きている(律法を守っている)、と思っていても、神様の目から見れば不完全なものであって これだけでは義人とされない(神の国に入ることは、らくだが針の穴を通るよりむずかしい(マルコ10:25))、 御子を信ずること、信仰により義人とされることが必要。
    その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストを知ることです。 (ヨハネ17:3)
    死は全てを失って、持っていた物何も無くなる。永遠のいのちを得るには、神と私とのたましいのつながりのなかで、 信じてゆだねてついて行く、私の心は天にある。が必要。

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賛美聖歌392 神はひとり子を
祝祷
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hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。
   
   




 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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