礼拝           2016・8・21

 
祈り
賛美聖歌493 わがとも主イエスは
聖歌271 ほふられたまいし
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし石塚 姉
特別賛美中村 兄 聖歌100(1、3)
賛美聖歌687 まもなくかなたの
聖書朗読マルコ9:30ー37
説教渋谷敬一師
説教題『 誰が一番偉いのか 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

さて、一行はそこを去って、ガリラヤを通って行った。イエスは、人に知られたくないと思われた。 それは、イエスは弟子たちを教えて。「人の子は人々の手に引き渡され、彼らはこれを殺す。しかし、 殺されて、三日の後に、人の子はよみがえる」と話しておられたからである。 しかし、弟子たちは、このみことばが理解できなかった。また、イエスに尋ねるのを恐れていた。 カペナウムに着いた。イエスは、家に入った後、弟子たちに質問された。 「道で何を論じ合っていたのですか。」彼らは黙っていた。道々、だれが一番偉いかと論じ合っていた からである。イエスはおすわりになり、十二弟子を呼んで、言われた。 「だれでも人の先に立ちたいと思うなら、みなのしんがりとなり、みなに仕える者となりなさい。」 それから、イエスは一人の子どもを連れて来て、彼らの真ん中に立たせ、腕に抱き寄せて、彼らに言われた。 「だれでもこのような幼子たちのひとりを、わたしの名ゆえに受け入れるならば、わたしを受け入れるのです。 また、だれでも、わたしを受け入れるならば、わたしを受け入れるのではなく、わたしを遣わされた 方を受け入れるのです。」 (マルコ9:30ー37)
        
  • 人に知られたくないと思われた:(なぜか):重大な事を、静まって弟子たちに伝えようとされたため。 
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  • 引き渡され:(弟子たちのひとりに)裏切られ、引き渡される。
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  • 殺されて、3日の後に、人の子はよみがえる:人々の救いのために、ほふられた子羊(出エジプト記12:1ー14)となる。 
  •     
  • みことばが理解できなかった:(なぜか):イエスは奇跡を行う強い人という先入観があり、イエスの言葉が信じられなかったため
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  • 彼らは黙っていた:(なぜか)聞かれたら都合の悪い話をしていたから。自分がほかの人よりも取り立てられたい、 会堂のより上席に座りたい、という打算的考えがあり、たしなめられる事を恐れたから。
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  • みなのしんがりとなり、みなに仕える者:けんそん、へりくだった人で、みなに仕えること、これがもっともえらい人 
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  • ひとりの子ども・・腕に抱き寄せて:(実例をあげて目に見える形で話された):2ー3才の子どものように弱く、何もできなく、 神様の助けが必要であり、謙虚に仕える者となること   
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  • 私を遣わされた方を受け入れる:子どものように父なる神を受け入れるのが一番偉い

   私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。 かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです、私だけでなく、主の現れを慕っている者にはだれにでも 授けてくださるのです。(第二テモテ4:7ー8)
----------今週のみことば----------
だから、この子供のように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。(マタイ18:4)

-------------まとめ----------
  • 一番になりたい、他の人より偉くなりたい、立身出世することが第一という世の考えがあるが、何が一番大切かを弟子たちに示した。

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賛美聖歌578 主の愛のながうちに
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。
   
   




 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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