礼拝           2016・6・26

 
祈り
賛美聖歌296 主よささぐる
聖歌593 ああめぐみ!
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌707 こころにもだえあらば
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1ー4)
聖書朗読マルコ7:24ー37
説教渋谷敬一師
説教題『 愛のとりなし 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

 イエスは、そこを出てツロの地方へ行かれた。家に入られたとき、だれにも知られたくないと 思われたが、隠れていることはできなかった。汚れた霊につかれた小さい娘のいる女が、イエスのことを聞きつけてすぐにやって来て、その 足もとにひれ伏した。この女はギリシャ人で、スロ・フェニキアの生まれであった。そして自分の娘から悪霊を追い出してくださるようにイエスに 願い続けた。するとイエスは言われた。「まず子どもたち(イスラエル人の例え)に満腹させなければなりません。子どもたちのパンを取り上げて 、子犬(ギリシャ人などの異邦人の例え)に投げてやるのはよくないことです。」しかし、女は答えて言った。「主よ、そのとおり です。でも、食卓の下の子犬でも、子どもたちのパンくずをいただきます。」そこでイエスは言われた。  「そうまで言うのですか。それなら家にお帰りなさい。悪霊はあなたの娘から出て行きました。」女が家に帰ってみると、その子は床に伏せって折り、 悪霊はもう出ていた。(マルコ7:24ー30)
        
  • だれにも知られたくない: 忙しい日々、休憩したいと思った。労働と休憩のバランス 
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  • 隠れていることはできなかった。:イエスの評判はフェニキアまでも届いており、隠れることはできなかった。 
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  • イエスに願い続けた:困っている人(娘)に対する熱心な祈り、とりなしの祈り。
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  • →イエスの宣教の地: ツロ、シドン、デカポリス、ピリポ・カイザリヤなど外国(異邦人の地)。


 それから、イエスはツロの地方を去り、シドンを通って、もう一度、デカポリス地方のあたりのガリラヤ湖に来られた。 人々は、耳が聞こえず、口のきけない人を連れて来て、彼の上に手を置いてくださるよう、願った。 そこで、イエスは、その人だけを群集の中から連れ出し、その両耳に指を差し入れ、それからつばきをして、その人の舌にさわられた。 そして、天を見上げ、深く嘆息して、その人に、「エバタ」すなわち、「開け」と言われた。すると 彼の耳が開き、下のもつれもすぐに解けはっきりと話せるようになった。イエスはこのことをだれにも 言ってはならない、と命じられたが、彼らは口止めされればされるほど、かえって言いふらした。人々は非常に驚いて言った。 「この方のなさったことは、みなすばらしい、耳の聞こえない者を聞こえるようにし、口のきけない者を話せるようにされた。 (マルコ7:31ー37)
        
  • 人々は・・・願った。:困っている人に対するとりなしの祈り、 
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  • 天を見上げ、:父なる神、天の神、とのつながり
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  • 深く嘆息して:愛する者たちへの、心の底からの哀れみ、うめき


----------今週のみことば----------
 ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい、 いやされるためです、義人の祈りは働くと、大きな力があります。(ヤコブ5:16)

-------------まとめ----------
  • イスラエル以外の地(外国)での2つの奇跡を通して、とりなしの祈り(困っている人のために祈る)の力と意味 について知ることができる。使徒パウロでさえ、多くの人のとりなしの祈りによって宣教を続けられた。(第2コリント1:11) そして、私たちクリスチャンの重要な役割も、社会、政治、選挙、兄弟姉妹、家族・・に対するとりなしの祈りである。
    とりなしの祈りは、その人を愛しているか、心がともなっているかが問われる。

    (第2コリント1:11): あなたがたも祈りによって、私たちを助けて協力してくださるでしょう。それは、多くの人々の祈りにより私たちに与えられた恵みについて 、多くの人々が感謝をささげるようになるためです。

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賛美聖歌256 いのれものごと
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。
   
   




 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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