祈り | |
賛美 | 聖歌89 たたえまつれ 聖歌465 よびとのとがのために |
主の祈り | (下欄掲載) |
献金 | |
証し | 村上 兄 |
賛美 | 聖歌610 ああイエスきみ、こよなき友よ |
聖書朗読 | マルコ6:45ー56 |
説教 | 渋谷敬一師 説教題『 苦難の中のキリスト信仰 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長) |
メモ |
それからすぐに、イエスは弟子たちを強いて船に乗り込ませ、先に向こう岸のベッサイダに行かせ 、ご自分は、その間に群集を解散させておられた。それから、群衆に別れ、祈るためにそこを去って山の ほうに向かわれた。(マルコ6:45ー46) ・すぐに→次から次と出来事を連ねるマルコの記述の特徴。 ・強いて→イエスが強いて弟子達を船に乗せた理由:仕事(五千人の給食の後)からの開放、訓練、祈り 夕方になったころ、船は湖の真中に出ており、イエスだけが陸地におられた。イエスは弟子たちが、 向かい風のために漕ぎあぐねているのをご蘭になり、夜中の三時ごろ、湖の上を歩いて、彼らに近づいて 行かれたが、そのままそばを通り過ぎようとのおつもりであった。しかし、弟子たちはイエスが水の上を 歩いているのを見て、幽霊だと思い、叫び声をあげた。というのは、みなイエスを見ておびえてしまった からである。しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」 と言われた。そして舟に乗り込まれると、風がやんだ、彼らの心中の驚きは非常なものであった。というのは、 彼らはまだパンのことから悟るところがなく、その心は堅く閉じていたからである。(マルコ6:47ー52) ・漕ぎあぐねる:1時間ほどの距離なのに8時間でも到着しない→ 信仰生活の困難に通ずる、試練 ・幽霊だと思い・・・おびえてしまった→ 恐れないで信じていなさい(マルコ5:31)、(ローマ8:35ー39 →下記) (マルコ6:54ー56) そして、彼らが舟から上がると、人々はすぐにイエスだと気がついて、そのあたりをくまなく走り回り、 イエスがおられると聞いた場所へ、病人を床に載せて運んできた。イエスがはいって行かれると、村でも 町でも部落でも、人々は病人たちを広場に寝かせ、そして、せめて、イエスの着物の端にでもさわらせて くださるようにと願った。そして、さわった人々はみな、いやされた。 (ローマ8:35ー39) 私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか 、裸ですか、危険ですか、剣ですか。 「あなたのために、私たちは一日中死に定められている。私たちはほふられた羊とみなされた。」 と書いてあるとおりです。しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中に あっても、圧倒的な勝利者になるのです。私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威あるものも、 今あるものも、後に来るものも、力あるものも、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主 イエス・キリストにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。 ----------今週のみことば---------- あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから 、あなたがたを耐えることができないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ 、耐えることができるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。(第一コリント10:13) -------------まとめ---------- ・イエスは祈りの人、祈りは神との対話であり交わり:十字架上での祈り、荒野での悪魔の試練の前の祈り 、弟子を選ぶ時の祈り、・・・ →何事も祈りで始め、祈りで終わる。 ---------------------------- |
賛美 | 聖歌691 風はあれくるう |
主の晩餐 | 聖歌161 このつみのふかい |
祝祷 | |
報告 |
【報告・連絡】: *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。 |
《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン