祈り | |
賛美 | 聖歌719 おおくのかむり 聖歌589 めぐみの高きね |
主の祈り | (下欄掲載) |
献金 | |
賛美 | 聖歌456 さかえの王にます主の |
賛美 | 聖歌497 きみはわがみの |
聖書朗読 | マルコ6:33ー44 |
説教 | 渋谷敬一師 説教題『 五千人の給食 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長) |
メモ |
そのうち、時刻ももうおそくなったので、弟子達はイエスのところに来て言った。「ここはへんぴな所で、もう時刻もおそくなりました。 みんなを解散させてください」すると彼らに答えて言われた。「あなたがたで、あの人たちに何か食べるものを上げなさい」そこで 弟子たちは言った。「私たちが出かけて行って、二百デナリ(1デナリ:1日の労働の賃金に相当)ものパンを買ってあの人たちに 食べさせるように、ということでしょうか。」するとイエスは彼らに言われた。「パンはどれぐらいありますか。行って見て来なさい。」 彼らは確かめて言った。「五つです。それと魚が二匹です。」イエスは、みなを、それぞれ組にして青草の上にすわらせるよう、 弟子たちにお命じになった。そこで人々は、百人、五十人と固まって席についた。するとイエスは五つのパンと二匹の魚を取り、 天を見上げて祝福を求め、パンを裂き、人々に配るように弟子たちに与えられた。また、二匹の魚もみなに分けられた。人々はみな 食べて満腹した。(マルコ6:35ー42) ・有り余るほどいただいた恵みは必要なだけ使い、他の人にも分け与えること→ そして、パン切れを十二のかごにいっぱい取り集め、魚の残りも取り集めた。 パンを食べたのは、男が五千人であった。(マルコ6:43ー44) ・孤児院経営のジョージ・ミュラーの信仰 食べさせる食事が無く、食卓を囲んで祈っていると、食べ物が与えられた。 ・牧師の体験:父より、牧師への道は生活に困ると反対されたが、この道に進んだ、アルバイトしながらの学生生活、その時々で 助けがあった、卒業のための授業料支払い困って悩んでいると、もう支払い済んでいると言われた。誰が支払ってくれたか 今もってわからない。現在もこのように助けが有り生活できている。 ・二つのことをあなたにお願いします。私が死なないうちにそれをかなえてください。 不真実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさも富も私に与えず、ただ、 私に定められた食物で私を養ってください。私が食べ飽きてあなたを否み、「主とはだれだ 。」と言わないために。また、私が貧しくて、盗みをし、私の神の御名を汚すこと のないために。(箴言30:7ー9) ----------今週のみことば---------- イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、 わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。(ヨハネ6:35) -------------まとめ---------- ・奇跡(五千人の給食:マルコ6:33ー44)は、4つの福音書(通常3)全てに記されており、 イエスが、私たちにぜひとも知らせたい内容:信じることの訓練、伝えてほしい事実 ・自分の考えで、勝手に無理や不可能を判断しないこと:精一杯ささげ出来ることをすれば全て備えがあり、有り余るほどの恵みあり ・神の力が弟子たちから抜けていた、私たちも良くある状況:神の奇跡をもっと信ずること ---------------------------- |
賛美 | 聖歌646 わざをなしおえて |
祝祷 | |
報告 |
【報告・連絡】: *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。 |
《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン