祈り | |
賛美 | 聖歌94 ひかりかがやく 聖歌451 神なく望みなく |
主の祈り | (下欄掲載) |
献金 | |
賛美 | 聖歌256 いのれものごと |
賛美 | 聖歌521 キリストにはかえられません |
聖書朗読 | ヨハネ 4:16ー26 |
説教 | 湯浅修 師(めぐみバプテスト教会) キリストの生涯(38)『イエスとサマリヤの女5』 |
メモ | 4章 16 イエスは彼女に言われた。「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい。」 17 女は答えて言った。「私には夫はありません。」イエスは言われた。「私には夫がないというのは、もっともです。 18 あなたには夫が五人あったが、今あなたといっしょにいるのは、あなたの夫ではないからです。あなたが言ったことはほんとうです。」 19 女は言った。「先生。あなたは預言者だと思います。 20 私たちの父祖たちはこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムだと言われます。」 21 イエスは彼女に言われた。「わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが父を礼拝するのは、この山でもなく、エルサレムでもない、そういう時が来ます。 22 救いはユダヤ人から出るのですから、わたしたちは知って礼拝していますが、あなたがたは知らないで礼拝しています。 23 しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。 24 神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」 25 女はイエスに言った。「私は、キリストと呼ばれるメシヤの来られることを知っています。その方が来られるときには、いっさいのことを私たちに知らせてくださるでしょう。」 26 イエスは言われた。「あなたと話しているこのわたしがそれです。」 (ヨハネ4:16-26) ----------今週のみことば---------- -------------まとめ---------- 礼拝とは→ 「礼拝とは、内なる人が、その態度、行動、思想、ことばを通して、 啓示された神の真理により、賛美を持って、神のすべてに応答することである」 (ジョン・マカーサー、jr(1939-)グレースコミニュティ教会牧師) ------ 誤った礼拝とは:聖書の一部分のみを使用、無知、人為的な礼拝 → ・サマリア人(以下参照)は、旧約聖書の中でモーゼ5書(サマリヤ5書)のみを使用し、預言書を拒否した。 ・私が道を通りながら、あなたがたの拝むものをよく見ているうちに 「知られない、神に」と刻まれた祭壇があるのを見つけました。そこで、 あなたがたが知らずに拝んでいるものを教えましょう。(使徒17:23) まことの礼拝とは:霊とまことによる礼拝、場所、形式・様式から開放された礼拝 → ・いったい、人の心のことは、その人の心にある霊のほかに、だれが知っているでしょう。同じように 神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。(1コリント2:11) ・しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。 御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることを あなたがたに示すからです。(ヨハネ16:13) ・真理によって彼らを聖め別ってください。あなたのみことばは真理です。(ヨハネ17:17) ユダヤ人とサマリヤ人との歴史的対立:神にも偶像にも仕えるサマリヤ人の誕生、エルサレムを否定し、ゲリジム山を強調→ ・ホセアの第9年にアッシリアの王はサマリヤを取り、イスラエルをアッシリヤ に捕らえ移し、彼らをハラフと、ハボルすなわちゴザンの川のほとり、メディヤの町々に住ませた。(2列王17:6) ・アッシリヤの王は、バビロン、クテ、アワ、ハマテ、そしてセファルワイムから人々を連れて来て、 イスラエルの人々の代わりにサマリヤの町々に住まわせた。それで、彼らはサマリヤを占領して、 その町々に住んだ。(2列王17:24) ・彼らは主を礼拝しながら、同時に、自分たちがそこから移された諸国の民のならわしに従って、 自分たちの神々にも仕えていた。(2列王17:33) ・このようにして、これらの民は主を恐れ、同時に彼らの刻んだ像に仕えた。その子たちも、 孫たちも、その先祖たちがしたとおりに行った。今日もそうである。(2列王17:41) ---------------------------- |
賛美 | 聖歌639 なやみおおきうき世を |
終祷 | |
報告 |
【報告・連絡】: *本日の礼拝説教は、湯浅修 師の録音です。 |
《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン