祈り | |
賛美 | 聖歌96 せいなるかな 聖歌395 みやこのそとなる |
主の祈り | (下欄掲載) |
献金 | |
賛美 | 聖歌655 主がついてれば |
賛美 | 聖歌444 われにきかしめよ |
聖書朗読 | マルコ 5:1ー8 |
説教 | 渋谷敬一師 説教題『 悪霊を追い出すイエス・キリスト 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長) |
メモ |
5章 1 こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。 2 イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出て来て、イエスを迎えた。 3 この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってしても、彼をつないでおくことができなかった。 4 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせも砕いてしまったからで、だれにも彼を押さえるだけの力がなかったのである。 5 それで彼は、夜昼となく、墓場や山で叫び続け、石で自分のからだを傷つけていた。 6 彼はイエスを遠くから見つけ、駆け寄って来てイエスを拝し、 7 大声で叫んで言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」 8 それは、イエスが、「汚れた霊よ。この人から出て行け」と言われたからである。 (マルコ 5:1ー8) ----------今週のみことば---------- 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰にすわっていた人々に、光が上った。 (マタイ4:16) -------------まとめ---------- ・イエスはゲラサの地(ガリラヤ湖の東側:デカポリス地方)に渡り、墓場に住む悪霊につかれた人の悪霊を追い出した イエスが船から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出てきてイエスを迎えた。この人は 墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってしても、彼をつないでおくことができなかった。・・ それは、イエスが、「汚れた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。(マルコ5:2ー8) ・悪霊(レギオン)は数多くおびただしく存在する→ それで、「おまえの名は何か。」とお尋ねになると、「私の名はレギオンです。 私たちは大ぜいですから。」と言った。(マルコ5:9) ・災害(悪魔の働き)は神の許しの範囲にある→ そして、自分たち(レギオン)をこの地方から追い出さないでくださいと懇願した。(マルコ5:10) ・悪魔の働き→光の天使を装う、人を神様から遠ざける、福音に覆いをかける、滅ぼす力 しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。(第2コリント11:14) 今度は、悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き この世の全ての国々とその栄華を見せて、言った。 「もしひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう。」 (マタイ4:8ー9) それでもなお私たちの福音におおいがかかっているとしたら、 それは、滅びる人々のばあいに、おおいが、掛かっているのです。 そのばあい、この世の神が不信心者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる 福音の光を輝かせないようにしているのです。(第2コリンット4:3ー4) ・悪魔の餌食とならないために→御言葉にしたがい、世の流れに身をまかせることなく、慎み深く有る。 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身につけなさい。(エペソ6:11) そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れにしたがい、 空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。(エペソ2:2) 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、 食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。(第1ペテロ5:8) ---------------------------- |
賛美 | 聖歌622 夕べ雲やくる |
祝祷 | |
報告 |
【報告・連絡】: *本日の礼拝は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。 |
《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン